中小企業の資金繰りの基本|秋から始める見直し術
2025/09/22
秋は、年末に向けた資金繰りを再点検するタイミングです。売上が落ち着く一方で、賞与や納税、仕入代金など大きな支出が重なる季節でもあります。ここで資金繰りを整えておくことが、決算を安定して乗り切る鍵となります。
資金繰りの基本は「入金と出金のタイミング」を把握することです。次の点を見直してみましょう。
売掛金回収の確認:入金サイトが長期化していないか、滞留債権がないかを点検。
買掛金・支払条件の交渉:仕入先に支払条件の延長を相談できないか検討。
在庫管理:不要な在庫や滞留在庫が資金を圧迫していないか確認。
借入金の見直し:短期借入を長期借入に切り替えることで、返済負担を平準化。
資金繰り表の作成:少なくとも3か月先までの収支予測を数字で把握。
さらに、金融機関との関係も重要です。資金が足りなくなる前に、早めに相談しておくことで円滑な融資が受けやすくなります。
「資金繰りの不安」を放置せず、秋のうちに整理しておくことが、年末を安心して迎えるための第一歩です。
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