「お盆前に見直したい、8月の税務実務と経理のポイント」
2025/08/08
「お盆前に見直したい、8月の税務実務と経理のポイント」
はじめに
8月はお盆の影響で業務が一時的に止まることも多く、気づけば月末…ということも少なくありません。こうした時期こそ、「少し立ち止まって見直す」ことが、後の税務や決算作業をスムーズに進めるためのカギになります。
今回は、8月のうちに確認・準備しておきたい経理や税務のポイントを整理しました。
✅ 8月に見直しておきたい3つのポイント
① 月次試算表を整える
毎月の損益が把握できているか、試算表が月末までに出ているかをチェックしましょう。
半期が過ぎた今、今年度の着地見込みを把握するには良いタイミングです。
👉 決算が12月・3月の法人様も、この時期に一度「利益の見込み」と「納税額の予想」を立てておくと、年末に慌てずに済みます。
② 領収書や経費処理を“夏休み前”に整理
「7月分までの経費処理」を終えておくことで、後の確認作業が楽になります。
特に現金出納帳や交通費精算など、現場で処理が滞りがちな項目は早めの対応が肝心です。
👉 経費の科目処理で迷うものがあれば、この機会にご相談を。
③ お盆明けに届く「重要書類」に注意
お盆明けは、税務署・都道府県・市町村からの通知や書類が一気に届くこともあります。
内容を見落とさないよう、事務所内で郵送物のチェック体制を整えておきましょう。
🔍 ワンポイント|今のうちに「節税の種」を探しておく
8月は比較的落ち着いた時期です。このタイミングで、今年の利益見通しをもとに「年内にできる節税策」(設備投資、給与賞与の見直し、保険の検討など)を考えておくのも有効です。
まとめ
お盆で業務が中断されやすい8月だからこそ、
・月次の状況を確認する
・経費処理を片づけておく
・お盆明けの対応に備える
――という3つの視点で、事務処理を整えておくと、9月以降の業務が非常にスムーズになります。
今月の業務チェックに、ぜひご活用ください。
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